・自助論 P221
2024-08-25 12:53:28
若い時代の不品行のいちばんの害は、健康を破壊することより、むしろ人間性をけがすことにある。道楽にふけった若者は、骨まで腐りきった大人になる。いったんそうなると、いくら望んでも高潔な人間にはなかなか戻れない。もしも何か治療法があるとすれば、それは、若者に義務の心を植えつけ、有意義な仕事に熱心に励ませることだけだ。
・誠
2024-08-25 12:27:51
自分の思いは人を助けたいという真心ではなかった。人から賞讃されたいという思いで生きてきた。
これからは、真実の心で人の役に立つ人間になる。
・仕事を第一優先にする
2024-08-25 12:16:18
仕事を手を抜かず、一生懸命にすることが今の自分には必要。仮の仕事などない。どんな仕事も自分を成長させてくれる。雑にすると雑用になってしまう。
・自分を映す鏡
2024-08-25 10:42:50
疑い深い人は、誰もが同じように疑い深いと考え、嘘つきな人間は完璧な正直者は一人もいないと考える。
いっぽう自分の心を愛で満たしている人間は、あらゆる人の中に愛を見、正直に生きている人間は、疑いという魔物を寄せ付けない。
キリストを見出すものは、世の中は愛で満たされていると考える。
・正しさ、清らかさにはパワーがある
2024-08-25 10:02:23
自分を省みて正しくないと思えば、ダボダボな服をきた卑しい人にも引け目を感じないわけにはいかない。だが、我が身を省みて正しいと思えば「千万人といえども我行かん。」。
汚れた思い、不親切な思いは捨てて、清らかな思いをもって自分を導けば、パワーが生まれる。