
・親ガチャ 甘ったれるな
2025-01-12 17:30:46
世界にはもっと悲惨な現実がある。(フィリピンで親に捨てられた子、ウクライナとロシアで戦闘している当事者たちなど)
親ガチャと文句を言う人で、今を一生懸命に生きている人は少ない。
今を生きている人は、親ガチャだろうがなんであろうが、なんにも言い訳しない。
何も言い訳せずに今を真剣に、真摯に、できる限りのことにベストをつくすという生き方ができている。
日本に生まれただけで、超ラッキーなのだと自覚する。
本当に傷ついたことがない人が、傷ついた傷ついたと言う。
今を自分の最大限やろうという人は案外少ない。
すべての人は配られたカードで勝負するしかない。
何とか自分で工夫して、自分で自分の人生を良くしていくしかない。
今、何も考えずにボーとしていても、人生がよくなることはない。
配られたカードで勝負するしかないし、今、自分ができるベストを尽くす。
過去を振り返って「たら、れば」を言っている人がいっぱいいる。
今を生きてなくて、ベストを尽くしていなかったらどうなるかというと、被害者意識が高い人になってしまう。
だから「親ガチャ」という言葉ができて、誰かのせいにして自分は気持ちをすっきりさせようとか、現実を逃避しようとかいう気持ちになりがち。
生まれてきたんだから、がんばって生きていくしかない。みんな。
そしたら、配られたカードで自分が努力して、(他の雑音を取り込まないで)今を生きることに集中して、自分で自分の人生を良くしていくということを考えないといけない。今を生きていない人はどうなるかというと、過去にしがみついた人になって、認知症になりやすかったり、人に恨みつらみを言う人になったり、前向きな人にならない。
だから前向きな言葉を発するひとになる。前向きな行動ができるひとになる。
前向きな表情とか人相にあらわれる。
だからそういう人になるようにすべく、毎日を自分ができる限りのことをベストを尽くすように心得てやっていく。
・要約サイトはどうなのか
2025-01-12 15:28:40
樺沢先生の読書の目的は「自己成長」。
自分の仕事や生活に役に立つこと。自分の生活が少しでもラクになる。仕事力をUPするためのノウハウを得る。
現実が変わらないなら読書の意味がない。
インプット中心の人は、情報が増えることで自己満足を感じる。
たくさんの知識や情報を得ても、それをアウトプットして行動化しないと現実は変わらない。
アウトプット(話す・書く・行動する)することで初めて現実が変わる。
現実を変えるための読書の効果は絶大。それには、アウトプットが必須。
要約をどこまでアウトプットできるのか。本を読んでもアウトプットできない人がほとんど。
要約を読んでそれを人に説明できるのか?ほとんどの人はできないはず。
本を読んでも行動しないなら現実は変わらない。それなら読んでいないのと同じ。なので、要約を読んで意味があるのかを問いたい。
要約で終わらず読書をして行動化する人には意味がある。お試しとしては、要約の意味がある。要約を読むだけなら意味はない。
要約を読んだだけで、その本の話をしている人たちの会話に入っていけない。要約を読むことに意味やメリットはない。
知りたいことが要約に書かれていないで本のあらすじが書かれているだけ。本のあらすじを知っていても意味はない。
自分の必要なところだけを知ればいいので、要約ではなく本を買って15分ほどパラパラ読みすればいい。短い時間でも集中して読んだほうが何倍もの価値がある。
要約記事を3本も読むヒマがある場合、きちんと本1冊読んで、行動化するほうがいい。
本をたくさん読んでもいいことはない。本を読んだうえで行動化すればスゴくいいことが起きる。
・源氏物語を読んで
2025-01-12 12:02:36
小説を読んで、自分はこう思うという気付きを得られる。自分の価値観がみえてくる。
道徳的に良い登場人物に共感するし、この人は自分には共感できないという人物もいて、それが自分の価値観を照らしてくれる。
なので小説を読むことで、自分と向き合える。
・煙たがられる源氏おじ
2025-01-12 11:09:29
「源氏物語」の面白さにひとつは、光源氏がモテモテだった若かりし頃を読者に見せておきながら、そんな光源氏が中年になり、年下の女性たちから煙たがられるようになるところまで描いているところ。ある男性の一生の永枯盛衰(えいこせいすい)を、まるまるすべて描くーーなかなかそんなことができる作家はいません。紫式部にはどうしてできたのだろう?とたまに不思議になります。きっとすごく観察眼が鋭かったのでしょうけれど。
そんな光源氏のおじさん化(?)を象徴する出来事のひとつが、「玉鬘(たまかずら)に相手にされない」光源氏の様子が克明に描かれていることです。
※30日de源氏物語 P270から引用
・本は要約でいいのか
2025-01-12 10:41:37
本は情報が頭に入ればいいと思っている人がいる。
それは違う。
本というのは、本に書いたある情報を人に言おうと思って、自分の頭の中で要約する時に理解しているかどうかが試される。
これによって、本の内容が頭に入る。
要約アプリで本を読んでいる人は、本の内容が頭に入っていない。
入っていたとしても、人に教えたりとか、実際に使えるレベルになっていない。
だから流行りの本の話題にはついていける。薄っぺらい話を友達や会社の中でする時とかは使える。
深い思考とか、自分の人生に大きな衝撃を与えたりとかするような、本との出会いを要約アプリでやってしまうと、ものすごくもったいない。
だから、要約アプリで100本の要約を見る時間があるんだったら、本を1冊読んだほうが、自分の経験としても思考にしても、より深くなる。
本は考えるために読む。インプットするために読むのではない。ここが大事。
本は向き合って考えるために読む。
要約アプリは、雑談と話しのネタのためだけに本を考えている人だったらいいけれど、だったらYahooニュースを読めばいいのではないか。なので、要約アプリはおすすめできない。
・熱く生きられる人生のテーマを見つける方法
2025-01-12 09:28:48
大愚和尚への一問一答
Q
将来の夢や目標がありません。
自分は何の為に生きているのでしょうか?
A
問題は破草鞋(はそうあい)がないということ。
一つのことを死ぬ気でとことんやってみる。
人生に無駄はない。
無駄な時間と無駄なことをしている、友達と誰かの悪口を言っている、誰かに文句を言ったり、だれかに不満をぶつけてやっている、部屋にこもってずっと迷う、これは無駄。
中途半端にやることが無駄。
迷うのなら一生懸命迷う。頭が痛くて吐きそうになるくらい、もどすくらい迷う。
一生懸命に取り組んでいることが無駄になることはない。
なにか抜きに出ることをやると人はそれを見ている。見せつけられる。
目の前に降ってきた仕事を全力でやる。
処方箋:先のことは考えずに今やるべきことに全力で取り組むこと。
覚えられる覚えられない、できるできないは問題ではない。どんなに時間がかかっても、時間をかければそれが成果になっていく。
破草鞋、履き古す経験をすると必ずそこからその先の未来が出てくる、そして目標が出てくる。目標、志を先に立てるのではなくて、破草鞋、ボロボロになるまで履き古すことをまずはやる。目標、志はそのあと。
・小説を読むとコミュニケーション力がつく
2025-01-11 17:01:31
共感力が上がって、優しさ・愛情・思いやりに繋がる。
本を読んだら、感想を話す・書く・振り返る・反芻する。
感情移入するのはいいこと。感情移入したことを同じ小説を読んだ人とシェアする。他の人は別の見方をしているとわかる。
・原則中心の価値観
2025-01-11 15:59:02
仕事に真剣に取り組むという姿勢をアウトプットする。自分の価値観を人生において、アウトプットする。
一途な人間というアウトプットをするのもいい。異性の存在が気にならないくらいに、人と人とのつながりにおいて、一人の人間としての付き合いをする。
・本を読んだらアウトプット
2025-01-11 15:49:11
本を読んだら、アウトプットする。
書く、話す、行動するがアウトプット。
アウトプットすることは、言語化する能力を鍛える。自分の意見が言えるように、書くアウトプットがおすすめ。
・失敗を恐れない
2025-01-09 21:10:13
失敗を恐れるのではなく、様々なことに挑戦して失敗を繰り返して、成長していく。失敗はこころの筋トレのようなもの。傷ついて、倒れても、また起き上がって生きていく。レジリエンスを持つ。1000回失敗していたら、1001回目でもダメージにならない。